
次の表はその全体計画です。
?A全体計画

?B授業の実践
《理科》
「季節と生き物」の学習は、虫や鳥、植物などの身近な生き物の観察を通して、環境と関わって学習してきました。さらにネイチャーゲームを取り入れながら自然との触れ合いを体験させる活動をしました。たとえばフィールドビンゴを年間を通し同じ内容で活動してみる。そうすると夏にはすぐ見つけられた生き物が、秋にはなかなか見つからないなど、子どもたちは楽しみながら季節の変化を体で感じ取ったようです。
また一年間を通し「私の木」を観察する活動も、自分の木にそれぞれの思い入れが生まれ主体的に木と関わろうとする様子が見られした。
《社会》
山地の人々のくらしの変化とこれからの課題について調べる学習では、熱帯雨林の大量の輸入、それに伴う自然破壊のことも発展学習として調べることにしました。日本の森林の様子や林業の現実も、4年生なりに少しは理解できたようです。「なぜこんなに木があるのに木を外国から買ってるの?」子どもたちには大きな疑問のようでした。
《道徳》
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